(※現行制度にて)
実習内容
- 単純で反復労働でないこと。
- 技能実習計画に基づき実習を行い、その記録を保管すること。
実習実施施設
- 受入企業が実習実施場所を確保すること。
- 実習実施場所の安全衛生措置を十分に講じること。
宿泊施設
- 受入企業が研修生の宿泊施設・設備(水道光熱費を含む)を紹介。
- 宿泊施設の安全衛生措置を十分に講じること。
実習指導員
- 5年以上経験のある従業員を、実習指導員として確保すること。
生活指導員の設置
- 技能実習生に対する生活指導、健康指導等のできる生活指導員を確保すること。
事故等に備える保険の加入
- 外国人技能実習生総合保険の加入。
技能実習生の受入れ人数枠
受入れ機関(中小企業)の常勤職員人数 | 研修生人数 |
3名〜50名 | 3名 |
51名〜100名 | 6名 |
101名〜200名 | 10名 |
201名〜300名 | 15名 |
- 人数枠というのは、一年間で技能実習生を受け入れることができる人数に対しての枠です。
- 常勤職員数は雇用保険加入者数を基準とされる、パート・アルバイト等は含まれません。
- 常勤職員数が301名以上の場合は、常勤職員数の5%以下になります。
- 農家一戸当たりの技能実習生数は2名以内となります。